バーバリライオン、その大きさは？大きさ比較してみた。

スポンサーリンク

---

バーバリライオンを知っていますか？

バーバリライオンとは 、
食肉目ネコ科に属するライオンの一亜種で、
別名をアトラスライオンといいます。
全長は4m以上でどの亜種よりも大型であったそうです。

なぜ、「だった」と書いたかというと、
絶滅したといわれるから。

1922年に最後の1頭のバーバリライオンが射殺され、絶滅したと言われている。
その後、バーバリライオンの混血種の飼育繁殖は行われていたが、
純血種は事実上、絶滅状態でした。

しかし！
奇跡的に2012年に、モロッコの国王ムハンマド 5世 の私的 動物園で純血種のバーバリライオンが飼育されていることが判明！
今はモロッコの首都にあるラバト 動物園で 繁殖が続けられています。

さて、
バーバリライオンの全長は 4m以上と書きましたが、
3m以上や、2m以上と書かれているさサイトもあります。

世界で一番大きいと言われるライオンはじゃあ何なんでしょう？？

ネットを徘徊しましたがなかなか難しい表記が多く…。
ただ、絶滅種まで含めて考えると、
史上最大のネコ科の動物は、ケープライオンという説が強いようですね。
こちらのケープライオンも、人の手により絶滅しています。

バーバリライオンの生息地はアフリカ北部の山中、
ケープライオンの生息地は、南アフリカ。
動物の大きさにはベルクマンの法則というのがあるらしく、
「寒冷な地域に生息する同種や近縁では、寒冷な 地域に生息するものほど大型化する」というベルクマンの法則に当てはまるそうです。

---

スポンサーリンク

タグ：バーバリライオン 日本 バーバリライオン 大きさ比較 バーバリライオン モロッコ